スケジュールから、日記、アイデアまで、
すべて一冊の手帳にまとめている。
デジカメで撮った写真も、測った体重の増減も、
もちろん読んだ本の記録も。
活用法のひとつとしてお勧めなのが、
予定や感想を英語で記す「英語手帳」「英語日記」だ。
参考になるのは、
石原真弓さんの『英語で手帳をつけてみる』(ベレ出版)。
毎日の習慣に英語を取り入れてしまおう、という考えだ。
幼少の頃、父親がアメリカのお土産で
身の回りの物や場面について、
英語と絵を対にして紹介している絵本を
買ってきてくれたことを思い出す。
受験の英単語をすぐに忘れてしまったのは、
おそらく日常では使わない言葉が多いことも
一因ではないだろうか。
「英語手帳」「英語日記」を続けていると、
「勉強する」という感覚ではなく、
「自然に」英語と関わる機会が増えてくる。
遠い世界の国や、知らない知識でも、
自分に引き寄せて考えると、
見える風景も異なってくる。
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長い期間、平台で行っているフェア、
東野圭吾さんコーナーを延長します。
2008年の『容疑者Xの献身』『流星の絆』から引き続き、
今年も「東野さんイヤー」。
エンタメ小説『パラドックス13』が出版され、
加賀恭一郎シリーズの『赤い指』が文庫化され、
『さまよう刃』が映画化された。
毎年、年末に発売される雑誌「ダ・ヴィンチ」でも
2008年の「好きな男性作家」第1位に輝いている
(ちなみに「女性作家」第1位は、宮部みゆきさん)。
東野圭吾さんに限らず、
「著者」で本を探すお客様は多いので、
文庫は著者別の棚を中心に展開し、
同じ著者の本は判型にこだわらず
まとめて置くようにしている。
一冊、気に入った作家の本に出会うと、
「その作家の、他の本も読もう」と
どんどん興味が増していく。
お客様が「好きな作家」に出会えるよう、
陳列の仕方を工夫していきたい。
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通勤読書は、クレオ・コイルさんの
『事件の後はカプチーノ』(ランダムハウス講談社)。
コーヒーハウスを切り盛りする主人公の女性が、
様々な事件に巻き込まれてしまうシリーズの第2弾。
個人的に、コーヒーは飲めないけれども、
美味しそうなコーヒーが解説付きで登場する。
この本が魅力的なのは、
男の人をコーヒーに例えたり、
トマス・ペインの言葉を引用したり、
とエスプリが効いているところ。
特に気に入っているのは
毎日のちょっとした出来事にタイトルをつける
というもの。
自分の日常生活にも応用できるので、
この本を読んで以来、
手帳に「面白見出し」を付けるのが習慣になった。
何でもない毎日が楽しくなる。
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11月30日までのスタッフおすすめコーナーは、
「夢」にまつわる本がテーマです。
SFやファンタジックな話から、
目標に向かう意味での「夢」まで、
明るい気持ちになる、元気になる本を
中心にお届けしています。
今回は、趣向を変えて、SFという名称について。
「SF」は「サイエンス・フィクション」の略だが、
外国人の知り合いから、
「SF」ではなく、「Sci-Fi」と発音するのだと学んだ。
普通、アメリカで「SF」と言えば、
それは「サンフランシスコ」を指すそうだ。
言葉ひとつでも、知らないことは多い。
本について、お客様から教わることも、
たくさんある。
学生時代に限らず、
「学ぶ」ことは一生続くのだと思う。
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