書店日誌
井上書店 東京都昭島市にある街の書店です
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05 August
一文との出会い
父と子の話を書いたらピカイチの重松清さん。
なかでも『流星ワゴン』(講談社文庫)は、
男女問わず、老若男女にオススメの一冊だ。
時空を超えた話なのに、
社会や家族の問題を鮮やかに描き出している。
そして、重松さんの文章は、
人間の本質に迫る言葉で溢れている。
いくつもの後悔を背負って
そして新しい後悔を両肩に載せて
私たちは生きていく
胸に突き刺さる、痛い言葉だけれど、
頭から離れない一文に出会うのは、
読書の楽しみのひとつだ。
その一文だけで、
この本を読んで良かったぁと思える。
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10:50:53 -
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02 August
おとなり本
夏休みに入り、レジ前にて、
「キャラクターフェア」を開催中です。
アンパンマン
ポケモン
プリキュア
を中心に、人気キャラクターが大集合。
昨今は、「大図鑑」といって、
個々のキャラクターを解説した絵本が人気を集めている。
他にも「シールブック」や「音がでる絵本」など、
種類も豊富だ。
ひとつのキャラクターでも、
「図鑑」「シールブック」「音がでる絵本」と並べることによって、
お客様の選択肢が広がり、厚みが増す。
他の分野でも、
魅力的な「並び」であるような棚づくりを心がけたい。
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22:51:52 -
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24 July
本のID
本には、それぞれISBNという
13桁の番号が付いている。
International Standard Book Numberの略で、
いわば本一冊一冊の「ID」のようなものだ。
978-4-XXXX-XXXX-X
2007年以前は、978を除く10桁だったのだが、
番号不足が深刻になり、13桁に増えた。
4=日本は、国(言語)番号を表し、
4のあとには、出版社や書名を示す数字が続く。
この13桁の番号を使えば、
コンピュータで本を検索する際、時間の短縮になるし、
書店では、在庫の有無を確認する場面で役に立つ。
ISBNは、通常、裏表紙のカバーに付いているので、
ぜひご活用ください。
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23:19:45 -
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22 July
心地よい時間
今回ご案内する作品は、
川上弘美さんの『センセイの鞄』文春文庫。
静かで温かい恋の物語。
心の機微が丁寧に描かれている。
大きな事件が起こるわけではない。
ゆっくりと時間が流れる。
キノコ狩りや花見、こおろぎが、
季節の移り変わりを教えてくれる。
「本物の恋愛」の息吹を
感じることができる一冊です。
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10:45:06 -
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19 July
はじめの一冊
著者の名前は聞いたことがあるけれど、
作品は読んだことがない、という方に向けて、
まず読んでみたい作品「ベスト3」をご案内している。
名づけて「注目の著者 はじめて読むならこの一冊」コーナー。
例えば、
いしいしんじさん、江國香織さん、
重松清さん、恩田陸さん、
東野圭吾さん、桐野夏生さん、
村上春樹さん、梨木香歩さん、
ら、8名の作家の作品をピックアップ。
夏休みに入る時期でもあり、
学校の課題図書、休暇や旅行のお供など、
本を選ぶときのヒントになりますように。
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23:00:34 -
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